パワハラはやめてください。
画像:過労の労災:「心の病から」過去最悪 理由はパワハラ – 毎日新聞
昔からあるパワハラ。ぼくは今までの人生で数え切れないほどのパワハラにあっている。パワハラはいじめである。立場が上の者がストレス解消にするパワハラを根絶するのだ。
小学生のパワハラ
物心ついてから、思えばパワハラの連続だった。小学生のころには大人に比べて非力なため、パワハラやいじめを受けまくった。親から、先生から、同級生から、野良犬から、パワハラといじめのフルコースだった。瞬間的な恐怖度では、野良犬→母親→同級生だった。陰湿度は、同級生がダントツ。余談だが、ぼくの家の周りは糞だらけで、犬の糞を踏んづけて自分の靴を洗ったことが何度もある。連続3日で踏んじゃったこともある。冗談抜きで。ぼくは小学生のころ、糞からもパワハラを受けていたのだ。
中学生のパワハラ
中学生になると、パワハラの度合いが濃くなる。先生に叩かれる。正座の強要からの説教。(説教された内容は覚えていない)上級生から殴られる、脱がされる、走らされる。プロレス技を掛けられる。書き出したらキリがない。それと同級生からのいじめ。どんどん人間の本性が残酷なパワハラとして繰り出される。中学は義務教育なので簡単にやめられないから逃げ場がない。ぼくにとって中学校は鬼の棲家であった。
高校のパワハラ
高校に上がると上級生からの脅しや暴力行為は力もあるため、酷い場合は死に至る。同時に高校生にもなるとぼくの方も大人の体格になるので、先生からの体罰はなくなったが、言葉のパワハラはあった。小学生のころは感じなかったが中学高校になって、思うにすべての教師は信用するに値しない。いじめがなくならないのも当然だ。そして工業高校を半年で中退した。次に通った通信高校ではそもそも人と接点がなかったため、パワハラやいじめは一切なかった。
仕事場でのパワハラ
仕事場で日常的に起こっているパワハラは、暴言暴行のオンパレードである。ぼくが一番初めに勤務した(10代で)、土木工事の仕事は毎日が、怒鳴る、物を投げつけるだった。半年ほどたってようやく慣れてきて、パワハラは収まったからよかったと思っている。ただ、勝手に何日も休んだり、バックレたりしたら、地獄を見ることになる。ぼくの友達はそれで腕の骨にヒビが入った。顔面と身体中は…。ここまで酷いパワハラ(暴力)は稀だと思が、田舎では当たり前じゃないだろうか。
まとめ
上京してきていくつもの会社で働いてきた経験から言うと、パワハラが無い会社は存在しないということである。みんな良い人の会社ではぼくは働いたことがない。人が数人集まる組織において、上下関係が存在しているならば、必ずパワハラやいじめはある。問題はそれをどう乗り越えるかだ。AIが人の代わりになってくれて、例えばぼくとAIだけしか存在しない組織であれば、いじめやパワハラはなくなるだろう。人間は自分よりも年下や格下や劣っている人間に対しては強く出る生き物だ。これを弱肉強食と言ってしまえば、自然の摂理としてしょうがないことなのかもしれない。パワハラをやっているそこの君、明日から人に優しく自分に厳しくで生活しなさい。ぼくは他人にも自分にも甘くをモットーに生活している。世界がパワハラのない安全な社会になりますように。
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