スーパーの閉店前の半額コーナーで、ご飯を買う人はいますか?
ぼくは仕事帰りに近所のスーパーに寄って、晩ご飯を調達しています。
もっとも半額商品が多いのが、21時前後で、それよりも遅くに行くとロクな商品がありません。
仕事の終わり時間が不安定なので、仕事が遅くなった日のスーパーには、激しい争奪戦に勝ち残った、売れない商品が並んでいます。
毎回、売れずに勝ち残っている品もあります。
まるでぼくのような、そのおかずたちが仲間になりたそうにジッと、ぼくを見つめてくるのです。
売れるおかずや弁当があれば、売れ残るものもあります。
人間だって同じです。
売れる芸人と売れない芸人。
売れるブロガーと売れないブロガー。
この違いはいったいなんなんでしょうか?
教えてーわかるひとー
答えは、若さなんだよ。はまれん君
あの素晴らしい青春をもう一度!
カムバック!
ですけど人生
スーパーの半額商品を買って、食って、このかけがえのない人生を終えるなんて、嫌すぎるんですけど。
このままユニクロしか着ないで人生を終えるとかも嫌なんですけど。
ですけど、ですけど。
こんなですけど人生についてご意見ある方いましたら、メールを送ってください。
半額コーナーのおかずたち
揚げ物多いです。
弁当は、おいしくない系多いです。
刺身は、この時期怖いです。
寿司もこの時期怖いです。
それでも半額がすきなぼくは、あれこれ愚痴を言いながら、買ってしまうのです。
もう潰れてしまいましたが、近所にあったスーパーでのこと、そのスーパーはいつも決まった時間に半額シールを貼っていくんです。
その時間帯を狙って近所の老人たちが、我先にと群がっているところにぼくも負けじと争奪戦に参加するのが何ともいえず、一種の戦いのようで好きでした。
「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」相田みつを
この言葉にあるように、スーパーの閉店前の半額コーナーとは、すなわち戦場である。
ということなんです!
勝ち組セレブに一言いいたい!
誰も彼もが自分が狙いをつけた商品を我先にと奪い合う光景があなたには想像できますか?
そんな底辺をさまよう人間もぼくを含め存在しているんです。
タワマンなんかに住んでいる人たちには、わからんでしょう。
ぼくはタワマンの2階に住むのが夢なんです。
誰にも言ったことありませんが。
今日もぼくはその戦場に向かって歩き出します。
今日はじめてのお使いがテレビジョンでやってました。
ぼくは閉店前のスーパーマーケットに立ち寄る際に、肝に銘じていることが一つあります。
それは、初心を忘れるなということです。
いつも新鮮な気持ちでスーパーに立ち向かうことによって、獲られる奇跡的に残った半額商品。
初心を忘れてスーパーに入ったが最後、よりよい半額商品には決してたどりつけません。
読者のみなさんも今後は、ぼくを見習ってスーパーにINすることと思います。
以上、半額に取りつかれた男でした。
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