仕事と家事どっちがきつい?答えは断然、仕事の方がきついです。
外に働きに出るのと家で家事全般をするのとではどっちが大変か?答えは仕事です。これはぼくの実体験からの率直な感想であり、真実なのである。
家事と仕事
家事だけなら仕事よりも楽だけど、そこに子育てが入ってくるとぼくには経験がないからわかりません。子育ては大変だと思う。寝れないとか。だから子育ては勘定に入れないで考えてみる。はっきり言って炊事洗濯掃除などの家事だけなら仕事よりも楽だと言える。仕事内容にもよるけど、一般的に誰でもやれるような仕事でそこそこお金がもらえる仕事は精神的にも肉体的にもきつい仕事が多い。やりがいもなければ怒られっぱなしなんてこともザラ。器用に何でも要領よくこなせる人なら仕事の方が楽って言いそうだけど。あと運の要素もある。どの会社で働くかでキツさが段ちで変わってくる。
一概には言えないけど、ぼくが20代の頃に5年間同棲したときに仕事と家事を両方やっていたから、そのときの経験から考えてもぼくには外に働きに出る方がきつかった。
家事が楽な理由
家事がなぜ会社勤めよりも楽かというと、失敗しても誰にも怒られないからだ。自分の裁量で計画どおりにできる。朝、洗濯機を回して掃除機をかけて、洗濯物を干し、スーパーに行って食材を買ってきて、夕飯の支度をする。余った時間は家計簿を付けたり、散歩したり、考え事をしたり、いろいろできる。自由な時間が圧倒的に多い。
自分に甘い人は家事には向かない。自分に甘い人は誰にも監視されていないと思うと怠惰な生活を送ってしまう。これでは計画どおりに家事をこなすことができない。自分にストイックな人は誰に指図されなくてもやるべきことを淡々とこなせる。身近なところで言うとぼくの飲み友達のM井さんは自分に甘い人だから家事が一切できない。ぼくは家事くらいやろうよと思うけど、できない人にとっては頑張ってもできないのが家事なのだと思う。こういう類の人は外に働きに出るのが性に合っているのだ。
仕事がきつい理由
仕事ではこうはいかない。時間に縛られ、したくもないことを延々とやらされる。挙句の果てには、ミスをするとガミガミ口うるさく怒られる。精神的にやられる。ぶん殴って終わり。だからぼくのように要領を得ないというか生き方がうまくない人にとっては会社という組織は地獄なのである。自分がトップでやらせてくれるなら楽なんだけど、そんな会社は皆無だ。面接で社長をやりたいんですけどいいですか?って聞いたら、うんいいよって言ってくれる会社があれば、働いてみたい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません